ダイエットの真実 毒を溜めない食事 続けられるダイエット 自分に合った運動やエクササイズ

やるべきことができない人へ。健康のために運動をやったほうがいいはずなのに腰が重たくて・・

やるべきことができない人へ。健康のために運動をやったほうがいいはずなのに腰が重たくて・・

やるべきこと、やったほうがいいとわかっていることができない。

こんな悩みを持つ人は多いようです。

例えば、運動。

おそらく多くの人が、頭では運動はしたほうがいい。と、わかっていると思います。

しないといけない、とは言いませんが、運動をすることによって得られる”いいこと”はたくさんあります。

運動不足が体に及ぼす影響も、なんとなくわかっているのではないでしょうか?

体力が衰える

太りやすくなる

忍耐力の低下・・など。

わかっているのに、できない、やる気が出ない。

という人に、試してほしいのは

その物事によって得られるメリットを、自分に叩き込むことです。

よくある方法で、

メリットとデメリットを紙に書く。

とうのがありますね?

自己啓発でも、スピリチュアルでも、セミナーとかでやったことがある人、結構いそうです。

紙の中心にタテ1本線をひいて、

左側にメリット

右側にデメリット

を書いていくというもの。

(それを実行した時と、しない時の比較)

基本的に人間というのは、自分のためにならないことはやらないようにできていますから。

これはこれで悪くないし、本当にやりたくないことを無理してやる必要もないのでアリかとは思うんです。

だけど、せっかく自分が興味を持って、少しでもやりたい、やったほうがいいよね・・

こういう状態になっているのなら、もう少し自分で自分を盛り上げてみるといいです。

そこで、

(嫌いで面倒な)運動をやることによって、得られるであろうメリットを調べつくす!

本でもネットでも、憧れのあの人のインタビュー記事でも。

とにかく、運動のいい面だけを集めてみましょう。

人は、その時の心持ちによって自分にとって都合のいい情報を無意識に集めます

運動を俄然やる気のときは、運動に関するいいことを集めたがるし、何かの理由で運動に否定的な気持ちの時のリサーチは、
自然と運動否定論を集めるものなのです。

ここではあなたは、運動をやりたいので、

運動に関して否定的な情報は華麗にスルーして、いいところだけに目を向けたほうがいいんです。

そして、それをさっきの紙に書いてみる。

明らかにはじめに書いたときよりも、メリットのほうが多いですね。

これでめでたく、運動をはじめられます!

・・ではなく、もう少し続きがあります。

そうはいっても、時間もないし、体力もないし、、、ということで

運動がどうしてもハードルが高い場合があります。

そこで大事なのが、

いまの自分が無理なく(簡単に)できることを選ぶこと。

例えば、筋トレに興味を持ったとします。

ある雑誌で、筋トレの効果は重りを持ったほうが変化がわかやすい。

と書いていました。

でも、これまでウェイトトレーニングの経験はなく、学生の部活以来まともに体を動かしておらず、しかも多忙で毎日帰りが遅い。

こういう人が、

いきなりジムに入会して、バーベルを持っても、相当辛いし続かないことが多いです。

いきなり重りを持つから、普通に歩けないくらいの筋肉痛にもなるし、ジムに通い続けられる生活リズムじゃないから、いつの間にかスポーツクラブの支援者になってしまう(寄付)。

そうではなくて、

お風呂の前に腕立てふせを20回、する。

こういう(ちょっとだけがんばったら)できそうなことから、はじめてみてください。

そして、それを数日〜1週間でも続けられたらさっきのメリットデメリットの紙を見ます。

左側のメリット側に、実際にいまの自分が感じている変化と同じものがきっとあるはずです。

肩こりが楽になった

夜気持ちよく眠れるようになった

心の中でもいいので、マルをつけます。

こどもみたいだと思うかもしれませんが、実際に体感した上で、マルが増えていくと嫌いだった運動を好きなる、ということがあります。

そうなると、もう無敵ですね。

こんな風に積み重ねていくことでしか、習慣レベルでは変わっていけないということ。

体質改善、ダイエットは習慣を変えていくこととも言えます。

今日は運動を例に書きましたが、何か気になることがある人は試してみてください。

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体質改善サロン@大井

アトピー肌改善コンサルタント。脱ステプログラムのご提案。自力での脱ステ2回。本当の体質改善ダイエットはリバウンドしません。会社員(秘書)→フリーランスのヨガインストラクターを経て現在に至る。心理学からのダイエットアプローチ。二児の母。

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