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マクロビオティックで不健康になる?マクロビ実践者が語るその危険性について

マクロビオティックで不健康になる?マクロビ実践者が語るその危険性について

マクロビオティック、通称マクロビは健康志向の人には人気がありますね。
マクロビは、玄米菜食と表現されることも多く、玄米中心で野菜の副菜をたっぷり頂く食事法です。

ヨガを教えていると良く聞かれるのが、

やっぱり玄米食べてるんですか?

ベジタリアンなんですか?

お酒は飲まないんですか?

やっぱりヨガって、ヘルシーなイメージが強いんでしょうかね。
実際、ベジタリアンでお酒も一切飲まない生活をしている先生もたくさん知っています。
その逆でお酒も、お肉もありがたく頂く!という人もたくさん知っています。

現在の私はというと、玄米は食べません。

妊娠してからお酒は飲んでいません。(これは授乳のため。たまに飲みたくなる!)

お肉もお魚も食べます。

ただ、過去にマクロビを実践していた時期はありますし、マクロビのお料理教室に通ったこともあるので説得力のある体験をしていると思います。

私がどうしてマクロビをはじめたかは省くとして、数年間続けて思うことは、

・基本的に動物性食品を摂らないので、それらに対する消化力が落ちる

・気をつけないと栄養不足になる

・正しく実践できている人はとても少ない

・ある種の偏食ともいえるので、考え方も偏っていく人が多い

マクロビを正しく実践できている人は少ないです。
玄米菜食=マクロビ というイメージが強いですが、実際は白身魚などを摂ることはOKとされていたりします。

マクロビの肝は、玄米食なんですが、この玄米が一番の問題なんです。
玄米を正しく炊けている人って、ごくごく少数です。
玄米は白米と違って精製していないので気をつけないと「毒」にすらなります。

消化も悪いので、(腹持ちがいいともいう)よく噛む必要がありますし、よく噛んでいない人も多いと感じます。

参考記事
ダイエットや腸内環境アップにも効く玄米の正しい食べ方
ダイエットや腸内環境アップにも効く玄米の正しい食べ方

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そして、野菜の食べ方も心配です
マクロビでは、根菜を推奨していて、葉野菜はあまり食しません。
(リマではなく、ビオクラ系は変化していて、食べたりする)

未精製のもの=パワーのあるもの。という考えなので、アク抜きしないで食べます。
これが危険だと考える理由です。
例えば、無農薬、有機のごぼうだったとしても、その土壌の安全性ってかなり微妙です。

命ある食べ物のパワーをあますところなく頂くために、アク抜きはしない・・
もっともらしい主張だけど、アクはやっぱり抜いたほうがいいです。
確かに、アクと一緒にビタミンミネラルも失われるかもしれませんが、他のおかずで補えばいいことです。

さらに、もともと消化の悪い玄米を間違った炊き方で、よく噛まずに食べることで、消化不良を起こし、その結果栄養不足になることもあります。
これではビタミンミネラルが豊富であっても、その栄養を生かすことはできませんね。

動物性タンパク質の摂取量が少ないのも、栄養不足の一因です。
マクロビではタンパク質を、大豆や大豆加工品(大豆ミート)などで摂りますが、これも注意が必要です。
大豆は発酵していないと消化があまりよくないのと、豆の毒性も心配です。

さらに、大豆ミートなどはしょせん加工品であり、人間の手がかなり加わってるので命だパワーだ、という話じゃないですね。

実際、中途半端なマクロビかじりの人が多用する印象があり、ちゃんとマクロビを勉強して実践している人(先生、師範レベル)は大豆加工食品を常食しないようにしてましたよ。

そして、物の考え方。
柔軟な人ももちろんたくさんいますが、偏った考えになりやすいとは言えると思います。

マクロビが比較的メジャーな食事法とはいえ、マクロビのメニューを提供してくれるお店はそう多くないです。
ということは、外食などのお付き合いの際にその食事をすることは難しい。
そんな時に今日は他の食事を楽しもう!と思えるか思えないかが分かれ道になりそうです。

これは、摂食障害のところで書いた オルトレキシア にもつながりますね。

参考記事
新型摂食障害 オルトレキシアとは(摂食障害からの解放03)
新型摂食障害オルトレキシアとは

続きを見る

 

最後に私の体験談。

過去に数年間、マクロビの影響もあり動物性タンパク質をほぼ摂らない生活をしていました。

そんな中、お寿司屋さんに連れて行ってもらう機会があり、久々に色んな握りを頂きました。

・・・・・・・・戻してしまいました。(食事中の方すみません)

いいお寿司屋さんでしたし、食べ過ぎたわけでもない。
長いこと、お魚を食べていなかった私には、魚の脂の消化が難しかったんでしょう。
(お寿司はとても消化のいいたべものです。)

同じように、某カレーチェーンのカレーを食べて、即下痢をしたり。
(牛脂や豚脂は当時の私にはヘビーでした)

当時勤めていた会社で残業をしているときに、みんなで出前しよう!という話になり、断れなかった・・という経緯でした。

人間の体は生活に合わせて適応します。
動物性タンパク質を食べない生活を続けると、それらを消化吸収する能力が下がるんです。

これって、何だか不自由じゃないですか??
ある意味、体が弱くなっているともいえます。

マクロビに対していろいろ書きましたが、すべてを否定しているわけではありません。
エネルギーについての考察など、なるほどなぁと思えることもたくさんありましたし、玄米菜食で病気が治った人がいるのも本当でしょう。
私自身、マクロビをはじめてからアレルギーが治ったり、プラスの面はあったのです。

ただ、長期間続けるものではないと感じていて、短期決戦なら病気治しや体の不調を治すのに有効な食養生だと思います。

玄米や野菜の、いわばアクの力を借りて悪い物を排出することはできるのかもしれません。
だけどそれは、諸刃の剣であるということを知っておいたほうがいいですね。

100%の健康法、万人に合うものは存在しません。
自分にとってどうか、という感覚がもっとも大切です。

参考になるとうれしいです。

 
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体質改善サロン@大井

食べないダイエットや過度な糖質制限で、自身が不妊や体調不良に陥ったことから正しい体質改善ダイエットを研究・実践・発信しています。二児の母。ヨガ・ピラティス インストラクター。瞑想実践者。心理学から見たダイエットアプローチ。

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